実装時のHP帯は7510。よって以下の解説もこのHP帯まで育てていることを前提で記述しているので注意。
これまでと違い、ちょこちょこと有利属性が変わるので、必ず事前にエネミー情報を確認した上で編成・挑戦しよう。
全体的に、雑魚敵の多数配置が増えている印象だが、ここまで来た車掌なら55Fまではさほど苦労しないはず。
基本は変わらないので、状態異常を活用して登っていこう。
56Fはテンドウの有無で難易度が劇的に変わる。
混乱役の次点としてランカスターやブルーゼが候補になるが、やはり回転率を考えると厳しめ。
57F以降はあまり状態異常をあてにできず、敵を少数残してチャージしていく作戦がメインとなる。
59Fがかなりの難所。縦横十字の攻撃が効果の薄い配置になっており、各敵のHPもあまり差がなく、全体攻撃をやりすぎると休憩が取れない。
どれくらいの攻撃で敵が半壊するかを確認しつつ、上手く休憩が取れるように調整していきたい。
60Fボス・翡翠麒麟は颪天狗と同様、ターン中自己防御を70%減少させて来る。命中率に関しても十分な育成ができていれば問題ない程度。
一撃は3000弱程度だが、全体攻撃や最速攻撃を有している。1ターンキルできない場合は回復役を入れておく方がいい。
どちらかと言うと魔防の方が高いようなので物理メインの方がダメージは通りやすいが、
wave1の対処を考えると魔具メインの編成にした方が準備が楽ではあるので、各自の所有メンバーと相談で。
麒麟の最大の特徴として、HP50%を切った「次ターン開始時」から単体攻撃無効となる。
※補足しておくと、このゲームにおける「ターン開始」は「行動選択後」の事を指す。つまりSスキルで50%以下にした場合はその直後の行動開始時から。下の赤字部分が1ターンとして扱われる
(行動選択(Sスキル使用可) → ターン開始時アビリティ処理 → 最速行動処理(チャージ・トランス含む) → 通常行動処理 → 最遅行動処理 → ターン終了処理(バフ等効果終了) → 沈黙の通常攻撃処理)
このバフはターン終了で解除されない、つまりはSスキルにも適用されるため、単体Sスキルはバフ発動までに打たねば無意味。
単体攻撃以外であれば通るため、列攻撃・全体攻撃でとどめを刺すか、HP50%強の状態から全力で倒しきろう。
十分な下準備ができていればSスキルである程度削った後、全力トランスで1ターンキルも可能。火力に自信があるなら試してみよう。
なお、ランダム攻撃は有効だが、カウンター攻撃は無効なので、ナラを使う場合は注意。
前回と比較して、特別なギミックはほぼなく、前半はこれまで通りに、後半は純粋に力量を問われる構造。
無理だと感じたときはHP8010帯の育成を済ませてから挑む方がいい。
有利 | 階層 | 敵構成 | 解説 |
---|
火闇 | 51 | wave1:マンドラゴラx1・ポイズンブリンガーx5 wave2:ソウルイーターx7 wave3:ダークネスミストx1 | 50Fを越えてきた車掌ならさほど苦労はしないはず。 w1である程度の全体攻撃をぶっ放せばマンドラゴラだけ残るのでここで回復しつつチャージ。 おすすめはヴェローナ・セイラム・ルーアン辺り。w3はネピドーがいれば楽勝。 |
衝 | 52 | wave1:ジャンクミストx9(3x3配置) wave2:ミストボーンx9(3x3配置) wave3:ポイズンブリンガーx9(3x3配置) | ジャンクミストは麻痺耐性60だが、幸運を盛ったブルーゼならそれなりに効く。 運武器・防具にノービレイヤリング(麻痺波及x2)でSスキルや無駄矢を乱射すれば敵の半数近くは行動不能になってくれる。 後は全体攻撃で処理していけば問題ない。 |
衝 | 53 | wave1:ポイズンブリンガーx7(前から3・1・3) wave2:生者への怨念x1 wave3:前 恋人のペンダントx3 後 プレッサーミストx3 | w2の怨念が麻痺耐性0。というわけでブルーゼ劇場。 w1のポイズンブリンガーも麻痺0だが、被弾が結構痛いのでここはさっさと処理する方が無難。 w3はチャージ5の全体Sスキル2発でおしまい。52FのクリアPTそのままで勝てるだろう。 |
貫 | 54 | wave1:デスクラーケンx6(2x3配置) wave2:上 クリスタルタートルx3 中下 ラルユーニx3 wave3:上 クリスタルタートルx3 下 ゲンマタートルx3 | 貫属性になっただけでやることは変わらず。 殲滅役はアミアン・ホノルル・トゥームストーンあたりがおすすめ。 ヴォルゴやフランクフルトの縦列攻撃でw1を半分減らすとより安全になる。 |
貫 | 55 | wave1:ブラヴユーニx1 wave2:レオグランタートルx1 wave3:デビルズウェイx1 | w1のブラヴユーニに要注意。速さがかなり高く、被弾がすべて前代未聞クラスの威力。 好相性なはずの貫属性でも8000以上、杖キャラが被弾すれば20000前後。耐性60だが絶対に麻痺を入れること。 身も蓋もないが、麻痺波及を付けたブルーゼのSスキルで麻痺するまでリセマラするのが一番確実。 |
貫 | 56 | wave1:上 デスクラーケンx3 中下 クラーケンx6(3x3配置) wave2:ゲンマタートルx5(縦一列) wave3:上 クリスタルタートルx4 下 ラウユーニx4 | 全敵混乱以外無効。数も多くなかなかに敵もタフなので、混乱役が欲しい。 やはり筆頭は先日実装されたばかりのテンドウだろう。 麻痺と違い混乱は被弾が0になるわけではないので、HP管理はしっかりと。 |
刃 | 57 | wave1:前 シュイナx6(3x2配置) 後 コドラx3(横一列) wave2:ディレストレントx1・マンドラゴラx1・プリンセスシュイナx1 wave3:前 クイーンシュイナx1 中 シュイナx1 後 プリンセスシュイナx3 | 有効な行動不能は無し。w1でどれだけチャージできるかが勝負。 w1はコドラの方が若干HPが高いので、全体攻撃でコドラのみ残すように調整しよう。 w2・3ともに特筆してHPが高い敵はいないので、全体攻撃型Sスキルを採用していれば問題ない。 |
刃 | 58 | wave1:前 ベリメンティアx1 後 シュイナx4 wave2:上 メルネx3 下 タントイエティx3 wave3:前 ツァルネx1 後 キュルネx4 | w1のベリメンティアがシュイナよりHPも多く、麻痺耐性60なので、これを残すのが無難。 w2はメルネが、w3はツァルネがかなりタフなので、全体Sスキル+追加火力が必要。 |
刃 | 59 | wave1:前 マンドラゴラx5 後 タントイエティx3 wave2:前 タントイエティx4 後 シュイナx2・プリンセスシュイナx2 wave3:前 ミストラウネx1 後 クイーンシュイナx1 | 配置も耐性もかなり厄介な構成。チャージする余裕もあまりないので地力がものを言うフロア。 w3の2体はどちらもHP10万以上、攻撃は毎回即死クラス。とにかくミストラウネだけは真っ先に倒そう。 耐性60だがテンドウや混乱波及でw1を混乱お祈りするのも手。 |
刃 | 60 | wave1:前 混沌の使者x1・メディスライムx1 後 ミストラウネx1・メディスライムx1 wave2:上 ベリメンティアx3 下 タントイエティx3 wave3:翡翠麒麟x1(Boss) | w1からかなりの難関。最初のターンで混沌の使者だけは絶対に潰すこと。可能ならミストラウネも潰したい。 ミストラウネは奥にいるため、魔具か縦列・十字で攻撃し、メディスライムだけを残すのが理想形になる。 w2はベリメンティアが必然的に残るはずなので削りつつ準備。翡翠麒麟に関しては概要欄で解説。 |
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照